Others #036〜#040 .


#036−除雪のための標識(新潟県内)
雪国として知られている新潟ですが、国道などをそれて市町村道などに入ると、下のような奇妙な標識が見られます。
これ、ここからガードレールが設置されていることを示す標識なんですね。
他に、反射材などを示す標識もあります。

[ガードレールあり]
除雪の際、たいていガードレールや販社材は雪の下に埋まっています。
ブルドーザーやロータリー除雪車は、常に道路設置物破壊の危険性と隣り合わせ。
除雪担当者・業者が土地勘に慣れた人ならば別として、もしその場所にガードレールが設置されていることを把握していないと、除雪するたびにガードレールを破損してしまうリスクを負うことになります。
そうならないよう、場所によってはこのようにしてガードレールなどの道路構造物があることを明示しています。

[馬越付近]

 


#037−駐停車禁止を補助標識で(群馬県内)


[前橋市内]

R50前橋市内では、可変標識で駐車禁止を指定し、その下の補助標識のようなところで、駐停車禁止の時間帯を標示していました。
普通だったら、時間帯の指定に混乱しがちな駐停車禁止と駐車禁止。
可変標識ならば、すぐに規制が把握でき、わかりやすいです。


 


#038−原付二段階右折(新潟県・柏崎市)


[原付二段階右折]

新潟県柏崎市内にあった原付二段階右折の標識です。
通常、片側三車線以上の交差点で二段階右折することになっていますが、この交差点は片側一車線の道路なのに、特別に指定されています。
(交差点付近は左折・直進・右折レーンかせあるために、片側三車線になっていますけれど)
この道路は交通量が多いことがその理由なのか、それとも交差点付近が片側三車線になっているのであえて設置しているのか、設置意図は色々と考えられそうです。
原付二段階標識は全ての規制交差点に設置しているところもあれば、地域によって全くないところもあります。
東京都内はほとんどないです。新潟県では、以前はよく見ましたが、近年は撤去傾向にあったのか、あまり見られません。

 
 


#039− トレーラーあり(新潟県・魚沼)
トレーラーの図柄の標識です。
意味は何となくわかりますが、「トレーラー専用」というよりは、「トレーラー可」と翻訳した方がいいでしょう。
下の画像の左側が除雪ステーションになっています。

   

#040−高速車・中速車(新潟県・長岡市)

現在は廃止されていますが、以前は高速車・中速車・低速車という区分が存在し、以下のような扱いがなされていました。

<法定速度> ※標識などで速度が指定されていない場合の速度

○高速車(大型乗用自動車・普通自動車・250ccを超えるの自動二輪車)
   →60km/h

○中速車(上記以外:大型貨物・大型特殊・けん引自動車・250cc以下の自動二輪車
   →50km/h

○低速車(原動機付自転車)
   →30km/h

これらの規定は平成4年の道交法で改正され、高速車・中速車の区分は撤廃されました。
現在は原付が30kmだけで、自動車は基本的に法定速度60kmとなっています。

旧来の「高速車・中速車」の標識は撤去傾向にあり、横浜にはもうほぼ存在しません。
しかし、他県に出てみると、県道や市町村道などではその姿を目にすることができます。

 


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