Others #176〜#180 .


#176−国道40号ロータリー(北海道・旭川市)
国道40号の旭川市には、ロータリー交差点があります。
釧路市の国道38号/40号の交差点にもロータリー交差点はあるのですが、こちらの旭川市の方は正真正銘のロータリー交差点です。
国道40号を中心として六方向からの道路交通を、このロータリーがさばいています。
 
一応、本場のロータリー交差点の走り方の説明を…(欧米流のラウンドアバウト方式の場合です)
ロータリーへ先に入っている車に優先権がある…というのが大原則。
なので、ロータリー内を既に走行している車を妨害しなければロータリーへ進入可能ですが、そうでないときはロータリーの手前(交差点の手前)で一時停止です。その後、ロータリーに入れる状態になったら左折して、ロータリーに入ります。ちなみに右左折時は徐行でしたね…。
ロータリーのサークルをぐるぐると周り、目的の放射線道路が見えたら、その道路に入ってロータリーを離脱します。
これでロータリーの走行は無事終わります。
もし、放射線道路の入口で歩行者が横断中だったりして進入できない場合は、放射線道路に入らずに通り過ぎてロータリーのサークルを再び回り、もう一周した後に再チャレンジです。まぁ、場合によっては放射線道路の手前で一時停止というパターンもあるかもしれませんが、ロータリー内の環流がうまくいかなくなるので、おすすめはされません。
↑ロータリー左側 ↑ロータリー中央 ↑ロータリー右側
一応問題点を指摘しておくと…。
まず、日本ではこのロータリー方式の交通整理(ラウンドアバウト)があまり一般的でないこと。
道交法上はロータリー交差点の通行方法・優先権の有無が明確に規定されておらず、ロータリーに入っている車が優先権を持つというわけではないです(=お互いに相手の出方をうかがいつつ慎重に走れ)。特にこの旭川市のロータリーの場合は、交通量の多い国道40号の出入りが優先される地元ルールがあるようで、他地方から来たドライバーにはよくわからないものと思われます。
↑交差点の手前に信号機…
第二に、交差点の手前に信号機が設置されていましたが、これが非常に紛らわしいこと。
主な放射線道路には、ロータリーに入る手前で信号機が設置されているのですが、実はこれ歩行者横断用の押しボタン式信号のようなものであり、自動車交通を整理するために設置したものではないです。
なので、この信号機が青であることをもって、ロータリー内の通行可否を確認せずにそのままロータリーに突入してしまう自動車も出てきてしまう懸念が大です。まぁ、道交法的には「交差点の右左折は徐行しなければならない。ゆえにロータリーに入る行為も右左折に該当するから、各車が道交法を遵守し、徐行して進入すれば交通整理が可能(=交通行政の不備じゃねぇよ)」となるんでしょうが…。
日本にはあまりないロータリー。
大切に走行したいものだな…と思います。
[KAWASAKI-RI6304]


#177−波浪注意(北海道・様似町)
その他の危険「波浪注意」です。
まさに海沿いを走っているので、荒天時は波をモロにかぶりそうです。
補助標識の文字の最後尾に「報」を付けると「波浪注意報」にもなります。(→どうでもいい)
[KAWASAKI-CI6304]


#178−浜里パーキングシェルター(北海道・幌延町)


道道106号稚内天塩線のサロベツ原野は、一面に何もない原野地帯。
好景観のドライブルートではありますが、逆に言えば辺りに遮る物が全くないため、冬季に猛吹雪に見舞われた場合はものすごく危険な状態に陥ります。幌延町にはトンネルのような人工のシェルターがあり、避難所のような役割を果たしています。
「冬期間非常時停車可」の文字がものものしいです。
 
シェルター手前には「シェルター出入口」の補助標識がある「その他の危険」もありまして、ものものしさを一層かりたてます。
(まぁそんな怖い施設でもないんですけど…)
シェルター内部の様子。普通のトンネルよりはちょっと大きめです。
砂箱も設置されていました。 
[KAWASAKI-9IG02Z(106)]


#179−中央分離帯あり(北海道・小樽市)
この先、中有分離帯が出現するため、こんな標識が立っています。
見方によっては、モアイ像(?)や鼻とアゴだけ強調されたイノキのような気もしてきますが…。
それ以上に、ぶらぶらとしているものにも…(以下省略)
[KAWASAKI-CI6290]


#180−廃止された踏切(秋田県・小坂町)
秋田県の北東にあった小坂鉄道(小坂精錬小坂線)。
かつて鉱山で栄えた小坂町と大館市を結んでいました。
しかし鉱山廃止と旅客減少により、1994年に旅客営業が廃止。その後は濃硫酸などの貨物輸送を継続していましたが、小坂精錬の濃硫酸製造停止に伴い、2008年には貨物輸送も終了。現在、路線は休止となっています。
 
場所は国道282号の小坂町にある踏切。
踏切前は一旦停止なのですが、鉄道自体が休止となった結果、一時停止は不要となりました。
踏切の手前には「一時停止不要」の看板が立っています。
  
踏切のところにも「一時停止不要」の看板が立っています。
黄色と黒の×標識は取り外されていました。
赤色灯についても黒い布で覆われています。
ついこの前までは貨物列車が走っていた線路。
次来るときは、跡形も無くなっているかもしれません…。
[KAWASAKI-9I8306(282)]

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